コケのテラリウム 作り方 ~必要な道具~
コケのテラリウム(略してコケテラリウムやコケリウムという。以後コケテラリウムと書きます。)を作成する時用意する物は下記の8点です。
①ガラス容器
②土
③コケ
④石や流木
⑤ピンセット
⑥霧吹き
⑦ハサミ
⑧LED照明
詳しく説明していきます
①ガラス容器
透明度が高くゆがみや歪みが無い物がおすすめです。
ただし、ガラス容器は多少の黒点や歪みはあるので妥協も必要です笑。
②土
栄養の入ってる物が販売されていますが、藻の発生等があるので、わざわざ栄養の入っている物を選ぶ必要は無いと思っています。
コケの色が映えるので黒土焼土がおすすめです。
③コケ
ガラス容器にフタが有るか無いかでお勧めできるコケが変わる為、コケについては後日別記事で記載させていただきます。
④石や流木
石や流木はコケテラリウムでは素晴らしいワンポイントになるので必要です。
ただし、流木はガラス容器にフタが有るものに使用すると高確率でカビが生える為、フタ無しならお勧めです。
⑤ピンセット
短い物よりもある程度長さがある方がいいと思います。
ピンセットで一番重要なのは先端が細いかどうかです。
コケや植物を差し込むとき先端が細くないと扱いづらいので、値段が少し高くても細いものを選ぶのがポイントです。
⑥霧吹き
コケは葉っぱから水分を吸収するので霧吹きで水やりをします。
100均で売っている物でもいいと思いますが、できれば細かい霧が出る物がお勧めです。
⑦ハサミ
一般的な事務作業で使うハサミでいいですが、強いて言うなら持ち手が大きい園芸用のハサミを使うと手が痛くなりにくいです。
⑧LED照明
直射日光を当ててしまうと葉が焼けてしまいますので、光合成をさせるにはLED照明がお勧めです。
以上、必要な道具をご紹介しました。
次回はコケの種類や使いやすいコケ等を紹介していこうと思いますのでお楽しみに~